工業用断熱材

ROCKWOOLのProRox製品は様々な用途に使用でき、耐久性の高い持続可能な産業用ストーンウール断熱ソリューションを提供します。

弊社は、WR-Tech™という画期的な撥水技術も開発し、賞を受賞しています。 この貴重な資産は、産業プラントで大きな問題となっている「保温材下の腐食」（CUI）対策に役立ちます。

ROCKWOOLの産業用断熱ソリューションには、世界で最も豊富な天然資源の一つである石²が特性が活かされています。

その結果、弊社のストーンウール断熱製品は、私たちが「石の多才な力」と呼ぶ長所を活用し、お客様の業務に最適な保護を提供します³。

主な長所：

• 耐火性 – 岩綿（ストーンウール）は不燃性で、1,000º Cまでの温度に耐えることができ、火災時にも高い保護効果を発揮します⁴。
• 温度調節 – ROCKWOOLの断熱材は温かさを保ち、冷気を遮断します。 これにより、要求の厳しい産業用途やオフショア用途でも安定した温度の維持が実現します。
• 音響特性 –産業用やオフショア用の機械やシステムからの騒音は、現場で生活する人や働く人に影響を与えます。 弊社の断熱材は、音を遮断・吸収し、場合によっては強化します⁵。
• 多様な用途に適合 – ROCKWOOLは断熱製品を幅広く取り揃えており、様々なタイプの建物や構造に使うことができます。
• 一生ものの堅牢性 – 弊社の断熱材の性能や構造が、使用期間中に劣化しないことを保証します。⁶。

用途や製品の種類によって設置方法が異なりますが、弊社の製品は様々な用途に適しています 詳細については、各製品のページまたはパンフレットをご覧ください。

重要なポイント：

• 作業前に断熱材の設置方法を計画しましょう。設置個所を計測して必要な断熱材の量を把握し、設置方法を決定してください⁸。
• 大量の断熱材を一度に切断する場合は、電動ノコギリの使用をおすすめします。 電動ノコギリの使用で作業が極めて簡単かつ迅速に進み、均等に切断できます⁹。
• 断熱材固定用のピンを取り付けるときは、適度な間隔をあけて設置箇所の表面にしっかり溶接する必要があります¹⁰。

排出量を抑制することで環境目標の達成につながり、事業の長期的なエネルギー効率を確保できるほか、気候変動の緩和にも貢献できます¹²。

私達も少し行っています。 環境への影響を低減するために、弊社の生産工程は厳しい空気品質規制の対象となっています¹³。

岩綿（ストーンウール）断熱材で1kWhを節約すると、再生可能エネルギーであっても1kWhを生産するよりも二酸化炭素の使用量が少ないという調査結果が出ています。¹⁴。

また、弊社のプロセスは各国のどの施設でも廃水が０％となっており、よりクリーンな世界の実現に貢献しています¹⁵。

_{[1] https://rti.rockwool.com/learnings/industrial-energy-efficiency/}

_{[2] TW Dahl, et al. (2011), International Geology Review (Volume 53 Numbers 7–8, June–July 2011) ‘The human impact on natural rock reserves using basalt, anorthosite, and carbonates as raw materials in insulation products’, p. 901. 出典リンク}

_{[3] https://www.rockwoolgroup.com/why-stone-wool/}

_{[4] SeaRox 技術ガイドライン}

_{[5] SeaRox 技術ガイドライン}

_{[6] FIW, Durability Project Mineral Wool (2016), p. 29, Chapter 7 “Conclusions and Outlook.” 出典リンク}

_{[7] https://rti.rockwool.com/why-stone-wool/case-studies/hvdc-dolwin2/}

_{[8] ProRox プロセスマニュアル}

_{[9] SeaRox 技術ガイドライン}

_{[10] SeaRox 技術ガイドライン}

_{[11] ProRox プロセスマニュアル}

_{[12] SeaRox 技術ガイドライン}

_{[13] ROCKWOOL グループ、持続可能性レポート 2019、p. 23。 出典リンク}

_{[14] DanielNugentとBenjaminSovacool、「太陽光発電と風力エネルギーからのライフサイクル温室効果ガス排出量の評価： A Critical Meta-Survey’, エネルギー政策 65 (1 February 2014), pp. 229–244. 出典リンク}

_{[15] ROCKWOOL グループ、持続可能性レポート 2019、p. 33。 出典リンク}